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  2009年5月8日〜6月8日 
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日程表
フランス | マルセイユ (Marseill)
2009.5.11(月)
アテネ
シャルルドゴール
空港
マルセイユ
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アテネからマルセイユ。海の幸いっぱい

アテネ空港〜パリ・シャルルドゴール空港で乗換2フライトでマルセイユへ


7:00 アテネレストラン.今朝もテラス席でアクロポリスの丘の眺めをしっかり瞼に焼き付けながら朝食。アテネとは今日でお別れいつか又来る機会はあるだろうか。
9:00チェックアウト ユーロで現金払い。 日本で1EUR@118円の時両替した現金を使い支払う。アテネに着いた時と同じ緩やかな坂を歩いてシンタグマ広場横のバスターミナルへ。
ちょうど空港バスが停車中急いで切符を買って乗車する、僅か2日の滞在だったアテネに心を残しながら空港へ向かう。アテネ空港12:45発〜パリ・シャルルドゴール空港15:15着(乗り換え)18:45発〜マルセイユ20:10着エールフランスでマルセイユまで行く。
パリでは50分の乗り換え時間の飛行機もあったのだが短時間の乗換に不安があり次の便にしたが、3時間半もCDG空港で待つ。


マルセイユ空港に定時8時過ぎに到着、アテネで預けた荷物も無事ピックアップして到着ロビーを出ると、エマ君が笑顔で出迎えてくれる。バスのチケットを買って待っていてくれて空港ロビーすぐ前のマルセイユ鉄道駅行きのバスに乗る。バスの中では週何日か日本語学校に通い勉強しているという日本語で一生懸命話しかけてくる。

旅行4日目マルセイユTadaoの家へ

空港からバスで20分位でマルセイユ駅に着く。
駅は改装されていて以前来た時よりとても綺麗になっていた。駅前大通り歩いて10分、Mihoと二人頑張って買ったマンションに着く。写真で見ていたよりだいぶ広く築数十年でリニューアルしてきれいになっている。玄関でMihoとTadaoの出迎えを受ける。


今年のお正月日本に来てからまだ幾らも経たないがTadaoは又大きくなっていた。夕食は用意してくれた、うどん、サラダなど食べながら話しに花が咲く。 明日はカンヌ映画祭が翌日始まるカンヌに行くので、お風呂に入って10:30就寝。

2009.5.12(火)
マルセイユ
カンヌ
マルセイユ・サンシャルル駅からの街並み

5月12日6:00起床 
エマ君が焼きたてのパンを買ってきてくれ朝食。 ミホは仕事で8:30出勤してエマ君はタダオを保育園に連れて行く。
9:30マルセイユ駅へ。

カンヌまで往復鉄道パスを利用TGV指定席が1.5ユーロで発券される。

切符売場は長い列だったが30分くらい並んでやっと順番がくる。鉄道パスを提示して今日から使用開始(バリデーション)してもらい、今日のカンヌまでの往復と15日利用のTGV・マルセイユ〜リヨンの指定券を購入する。


マルセイユ10:59発TGVに乗車、カンヌ12:55着。


カンヌは明日から始まる映画祭でお祭りのように賑やかで沢山の人。旧市街から映画祭の会場ホテルなどを見ながら海岸の遊歩道を街の端の公園まで歩いく。


海岸沿いの道を歩いているだけで街中が明日から始まるカンヌ映画祭の雰囲気が伝わってくる。

帰りはフランス国鉄カンヌ駅から予約してある15:10発のTGVでマルセイユに戻る。
マルセイユ〜カンヌは新幹線ひかりの東京〜名古屋くらいなので日帰りもゆっくり可能だ。


カンヌの変わった井戸

マルセイユ駅で仕事帰りのミホと待ち合わせしてタダオを保育園に迎えに行く。
駅と家の間くらいの街中にある保育園は入口のインターホンで名前を確認され、ロックが解除されると中に入っていくシステム。
保育園のタダオの教室のなかは同じ年恰好の乳幼児が10人くらいいて人種も様々で、こちらの様子を興味深げにじっと見てる子もいれば、笑顔で寄って来る子もいて皆可愛い。庭の遊具や保母さん(保育士)が幼児に接する様子は日本とそっくりで親近感をおぼえる。





園長さんに挨拶してタダオを受取り、乳母車に乗せて惣菜を買いに旧市街の市場に行く。


今夜は貝が食べたいと希望して、旧港近くの市場ではまぐり、牡蠣、ムール貝、海老などを買って家に帰る。

家の近くのマルセイユの市場は海の幸が豊富

アテネからマルセイユ。海の幸いっぱい

エマ君が18:00〜20:00日本語学校に通っていて夕食は彼の帰りを待ってからにする

地中海・海の幸の夕食
2009.5.13(水)
マルセイユ3日目
フリウリ島
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マルセイユ3日目 朝食はごはん、味噌汁、焼さば...
9:30ギャラリーラファイエットへみんなで買い物に行く。1時間後一階で待ち合わせすることにして別行動する。電気製品売場では陳列されている薄型テレビのほとんどが韓国サムソン製でここでも日本のメーカーの元気のなさを感じて少し寂しい。前に買ったことのある洋服など衣料品はデザインの変わった個性的なものも多いがやはり日本のデパートの方が品は間違いないと思う。



エマ君は先に家に帰ってミホと先日買った切符をフリウリ島に予定変更して行く為不要になった切符の払い戻しにマルセイユ駅に行く。期限が過ぎていて払い戻ししてもらえなかった、地下鉄2号で旧港に行き、船に乗ってイフ島(岩窟王の舞台)の先のフリウリ島に向かう。


イフ島に途中寄航して半分くらいの乗客を降ろした後10分くらいでフリウリ島に着く。5月7日タダオの一歳の誕生日には30人位のお祝いの来客がありマルセイユからこの島のレストランに招待したという港近くのその店に入って昼食にする。


ホタテ・チキン串焼き

3人で、イカの揚げ物・すずきの姿焼・パスタ・ホタテ焼などにビールを飲んで70EUR。

スズキの焼物
人なつこいレストランの看板犬
パスタ
イカのから揚げ

フリウリ島から正面がマルセイユ 右はイフ島



フリウリ島は14世紀ペスト大流行の際患者を隔離した島だそうだが今はその気配も全くなく建物もほとんどなく静かで海もきれいで穏やかな島だ。岸壁からはイフ島やマルセイユの街が遠く見える。



ゆっくり島を1周して帰りの船に乗りマルセイユへ。


夕方マルセイユに戻ってタダオを迎えに保育園に行く。


こちらの姿を見つけるとタダオの嬉しそうの笑顔が可愛い。今日はゆっくり見学させてもらってから家に帰る。

2009.5.14(木)
マルセイユ4日目
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2009.5.14 曇り
今日はマルセイユの街をゆっくりみようと、オペラ座の前を通って旧港の周りから歩きはじめる。港の市場の一角に座ってお守りを売っている老人がいる。以前『NHK/BS街歩き』に登場した老人でこちらの姿を見つけると日本人と解ったのか手を差し伸べ握手をしながら帽子を脱いで中から『NHK/BS街歩き』の新聞記事の切り抜きを見せてとても嬉しそうに微笑んだ。2EURで売っている貝のお守りを1つ買ってあげる。
ブイヤベースで有名なミラマールの前を通り右に折れ坂道を上がり八百屋さんで新鮮そうないちごがあり5kg16EURで買って家に戻る。
よく歩いて少し疲れ昼寝する。



13:00起きて皆で散歩に出る。メリーゴーランドに乗ったりして途中の両替商で100EUR⇒156スイスフランに両替。マルセイユともきょうでしばしお別れ。



Mihoの勤め先ビル

ノートルダム寺院を望む港の坂を上がって美穂の勤務する会社まで行ってみる。普段は地下鉄で通勤する距離だが今日は無理言って歩いて案内してもらう。地下鉄停留所からはすぐの路地を入ったところにある会社は薄茶の大きなビルの2階にありミホがもう何年も毎日通っているという事務所を見ると目頭が熱くなる。まわりは長い歴史が感じられる建物ばかり、大通りにでて港のカフェで一休み。


いよいよ明日から本当の旅行の始まり、美穂は明日から2〜3日休暇をとり日本から友人のMさんと久しぶりの再会してバレーを観にパリに行く。
エマ君はタダオと留守番だ。

アテネ ローザンヌ
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